SUPPORT斎庵の新規就農支援制度

新規就農支援

Support for new farmers
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新規就農支援制度の特徴

農園スタッフの写真
他にない経営モデル
生産から加工、販売まで行う6次産業化に加え、特徴ある農業形態や、農業界・地域への貢献業務なども行っています。
多種にわたる栽培品目
一年を通して栽培可能な品種を増やすことによって、いちごなど様々な品種の農産物を栽培し、多角的な農業を身につけます。
様々な販路
一般的な農業の販路だけでなく、自社ブランド、専門店、海外輸出など様々な販路があることで、独自のサポート体制をつくることが可能になっています。
農業を稼げる産業に
農業はあまり稼げない、そんなイメージを払拭すべく、独自の経営モデルや販路を開拓しています。稼げないから離農する人を減らし、就農者を増やすことも目標です。
農業への参入障壁を打破
ブドウは実が成るまで3年かかり、ブドウ産業に参入する大きな壁になっています。しかし、その3年を利用した研修プログラムを組むことで、研修後すぐに独立できる仕組みづくりを可能にしました。
地域を挙げて取り組む事業
斎庵は地域を挙げて農業を行っています。近隣の農家さんが生産したブドウを買い取ることで、離農や耕作放置地を減らす等、地域の問題解決への取り組みを行っています。
若手が活躍する場
現在斎庵で新規就農制度を使い、働いている社員は若手が非常に多いです。20代が中心となった活気ある場所になっています。
異業種の方との交流
農業に関する職種の方だけでなく、アパレルやサービス業など、様々な業種の方との交流ができます。
経営者を育てる
斎庵の経営方法を直に経験することや、独立のための勉強会を行うことは、のちに独立した時、経営をうまく回していけるビジョンをつくることにつながります。
農業体験やインターン
農業体験やインターンの受け入れも行うことで、就農への敷居を低くします。また、学生などの将来について考えている人も受け入れることにより、将来の選択肢の一つに就農を加えることを目指しています。
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なぜ新規就農支援を行うのか

いちご農園の様子

今日、農業界は深刻な高齢化や後継者不足等の問題を抱えています。その問題を解決するべく弊社では、今後の日本の農業を支える人材育成に力を入れています。

農業界に新規参入できない理由として挙げられる、地域に根付いた産業のためコミュニティに馴染めない、年齢層が合わないなどの様々な壁。

そんな壁を打ち壊し、農業を参入しやすい産業にするために。地域と新規就農者を繋ぐ存在としてこの取り組みを行っています。

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新規就農者を阻む様々な障壁

桃農園の写真

1. 知識や技術の習得方法

農業の始め方、農業の仕方などの知識や、いざ始める際に必要になる技術、自身で経営していくための知識も必要になります。

2. 環境について

農業の勉強ができる環境や、農地を作る地元との信頼関係、地区農家さんとの交流やツテが全くない状態からのスタートは大きな不安要素になります。

3. 資金の問題

いざ農業を始めようとなるとお金が必要。運転資金や農地を借りるためのお金、その他さまざまな初期費用がかかります。

4. 必要物が足りない

農地や農機具、ハウスなどの建設、肥料や農薬などの必要物を揃えることは大きな初期負担となります。

5. 生活面の不安

収入源は生活がかかった大切な存在。安定した収入を得られるまでの不安感があり、将来のビジョンが見えにくいと感じる方が多いのではないでしょうか?

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農業で独立したい方を
サポート!

農園スタッフの写真

独立してすぐに
安定した経営ができる体制へ

斎庵の研修期間は3年です。この3年間は斎庵の社員として、農業に必要な様々な技術や知識の習得、地域との交流を深めていきます。

研修期間の3年は、ぶどうの栽培を一から始めて収穫できるまでの期間と同じです。
斎庵で働きながら、貸与された自分の畑の手入れを同時にすすめ、3年後の独立と同時に自分の畑のぶどうが出荷できる状態になっているので、生活への不安を限りなく減らした状態で独立することができます。

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研修内容

生産に関わる技術

生産に関わる技術

生産を実際に行います。農地での仕事だけでなく、加工から販売までの一連の業務を経験しながら学んでいきます。

商品の販売について

商品の販売について

生産から販売までの工程を、業者さんやクライアントとのコミュニケーションを通して、実際に働きながら経験していきます。

地区農家さんとの交流

地区農家さんとの交流

斎庵独自の販路にも含まれる地区農家さんとの関係性。そこからも生まれる交流や、先輩就農者としての知恵や意見を聞くことができます。

独立に向けての知識や技術

独立に向けての知識や技術

独立を考えた就農には、経営面での知識や技術も必要になります。そのため、定期的に外部の講師を招き、経営や財務、WEB、SNSなど様々な内容の研修を行っています。

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就農してから独立までの流れ

斎庵での就農が決定すると、「斎庵での業務」と「ご自身の農地」の2軸で生活が構成されます。斎庵の社員としてブドウに関する知識をインプットし、それをすぐに自身の農地でアウトプットすることで、学んだことをすぐに実践しながら育てていくことができます。

斎庵での就農が決定

斎庵での業務

ご自身の農地

農作業

斎庵の農地を
借りる

販売業務

出荷・輸出業務

業務で得た技術や知識を
すぐに自分の農地にアウトプットできる

地域活性業務

自分の畑の手入れ

独立後を見越した研究会

下向きの矢印

独立

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独立後のフォロー

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